コンクリート用骨材 <コンクリート用細骨材・コンクリート用粗骨材>

高炉スラグを原料として製造されるコンクリート骨材は高炉スラグ骨材として JIS(JIS A5011−1)が制定されており、コンクリートの耐久性に影響を及ぼす有機不純物や粘土、貝殻などを含まないこと、品質のばらつきが少ないこと、アルカリ骨材反応による膨張が認められないことなどの特長があります。また天然骨材の代替としてもご使用いただいています。

コンクリート用高炉スラグ細骨材

土工用水砕スラグ1

細骨材は、高炉から取り出された溶融状態のスラグを水で急冷し、粒度調整してつくられる骨材です。

特 長

  • 1. 粒度調整や塩化物量低減等の目的で他の細骨材と混合使用することができます。
  • 2. 潜在水硬性により長期にわたるコンクリート強度の増加が期待できます。
  • 3. アルカリ骨材反応を生じる恐れはありません。

種類(粒度による区分)

種類 粒度
範囲
mm
ふるいの呼び寸法
ふるいのを通るものの質量分率 %
10 5 2.5 1.2 0.6 0.3 0.15
5mm 5以下 100 90~100 80~100 50~90 25~65 10~35 2~15
2.5mm 2.5以下 100 95~100 85~100 60~95 30~70 10~45 2~20
1.2mm 1.2以下 100 95~100 80~100 35~80 15~50 2~20
5~0.3mm 5~0.3 100 95~100 65~100 10~70 0~40 0~15 0~10

※上記の溶融状態のスラグを水で急冷し、粒度調整してつくられる骨材の他に、溶融状態のスラグを徐冷した高炉徐冷スラグを湿式で篩分けし、微粒分を洗浄除去したコンクリート用高炉徐冷スラグ細骨材もあります。

コンクリート用高炉スラグ粗骨材

土工用水砕スラグ1

粗骨材は、高炉から取り出された溶融状態のスラグを徐冷し、粒度調整した骨材です。

特 長

  • 1. 高炉スラグを原料としているため、コンクリートに有害な粘土や有機物等を含んでいません。
  • 2. アルカリ骨材反応を生じる恐れはありません。

種類(粒度による区分)

区分 粒度
範囲
mm
ふるいの呼び寸法
ふるいのを通るものの質量分率 %
50 40 25 20 15 10 5
4005 40~5 100 95~100 - 35~70 - 10~30 0~5
4020 40~20 100 90~100 20~55 0~15 - 0~5 -
2505 25~5 - 100 95~100 - 30~70 - 0~10
2005 20~5 - - 100 90~100 - 20~55 0~10
2015 20~15 - - 100 90~100 - 0~10 0~5
1505 15~5 - - - 100 90~100 40~70 0~15